今日の一枚
大アルカナ19番目【太陽】
■正位置:天真爛漫、無邪気、喜び、栄光、成功
■逆位置:不調、落胆、失墜、悪化、ノー
8月20日についての1枚が上のカードだったんですが、
いまいちぴんとこなくてリーディングを保留してました。
これを書いてるのは8月21日なんですが、少しじっくり見てみようかと。
要は「達成の時」「評価される」みたいなカード。
昨日の出来事を振り返ってみると…
・仕事→順調。これまで手探りでやり方を作り上げてきたものが、少し落ち着いてこなせるようになっていた。
・生活→大きなトラブルなし。うまくいくように思考を働かせて手順をこなせる。失敗があっても動揺しすぎずに持ち直せる。
・心→無理せず自分を大切にできている。人との境界線をしっかりとさせて、嫌なことを我慢しない。危ないと思ったら身を引き執着しないようにできている。
・体→苦しくなって身を縮こませているのに気づいたら、深く呼吸してリラックスするように努力できている。
ちょこちょこ気持ちが落ちたり、外部刺激に対して不快感があったりしているのですが、確かに持ち直す努力は出来ているかな…と気づきました。
自分の認識よりも、状況は良いのかもしれません。
カードはそれを教えてくれてるのかな…。
もともとのもって生まれた性質で、繊細すぎて過敏に反応してしまい、それが元で思考が混乱したり、思うように体が使えなかったりということが起こっていて
そういう反応が出て失敗すると、自分を責めるクセがあるなあと、今はそのことを距離をもって見ることができます。
(前は感情の嵐で気づけず、振り回されて疲弊していた。)
自分を責める気持ちは、人を責める気持ちにも通じていて
最近は自分を責めるのから逃げる為に、人を責めたり恨んだり呪ったりも普通にする日々だった…と今わかった…。
こりゃいかんよ…。
***
最近の数カ月スパンの課題として「カルマ」についての学びが立ち上がってきている。
発端はヨガの先生のお話なんだけど。
転職するにあたって仕事面でパラダイムシフトが起こって、これまでの見え方からガラっと違う景色が見えて。カルマを作らない生き方・自分・言動を日々考えている。
まだはっきりと指針が決まったわけではなくて、行動にも移せていない。
何でもそうなんだけど、物事はまず「気づき」があって、行動が変わって、最後に何が起こっていたのか「認識」できるようになる。
言葉で語ることができるのはその「認識」の後なので、今のこの流れも、収束するまではどうなるのかはわからない。自分がどんなものになれるのかも。
パラダイムシフトが起きてから、ここ1年弱くらいに作ってきたカルマがわかりやすく返ってきてたんだけど
それが納得いってきたら、今度はもっと過去の受け取れてなかったカルマが返ってきてて、心をいちいち揺らす。
でももう受け取って理解するだけで消えていくから、ひとつひとつ対処するしかない。
これからの毎日はカルマを作りたくないから、カルマをつくる行いとは何なのかを知らなくてはいけない。
それはきっとヨガの教えが役に立つ。
勉強せねば。
***
どちらかというと逆位置寄りの1日だったかなあ。
太陽のカードのエネルギー程強い陽気さはなかったかも。