acoの10年日記

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緑内障検査って何するの?

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緑内障検査を受けてきた体験談です。

前記事↓の続き

www.acogood.work

 

 

コンタクトレンズの処方箋をもらいに眼科へ行ったら、左目に緑内障の兆候があると言われました。

 

コンタクトレンズ診療と治療目的の一般診療は同時に行えないため、その日はコンタクト処方のみでまた改めて来てくださいと言われました。

 

 

コンタクトレンズ販売店の併設眼科だったので、一般診療の眼科に比べて設備とか整っているのかちょっと心配だったのと

(大きな病院で診てもらってくださいとか言われたら2度手間なので・・・)

 

今後通うことになった場合を想定して

 

家の近くの眼科へ行きました。

 

 

昔からある人気の眼科さんで、院長先生は女医さんでした。

検査をしてくれたスタッフさんもベテランという感じで安心感あり^^

 

 

 

初診のためまずはレフ(目のデータ測定。中の絵を見ててください〜って言われるやつ。)

そして眼圧(風がバッと出る嫌なやつ。)

視力検査

 

それからまず1回目の診察。ここで先生に目の中を見てもらい(光を当てながらレンズ越しに見てました)必要があれば緑内障検査をしていきます。

 

 

 

その他、緑内障検査で私が受けた検査は

・視野検査

・眼底カメラ撮影

・眼底三次元画像解析

の3つでした。

 

 

①視野検査

暗い部屋で片目ずつ行います。

白い画面の中心から目をそらさずに、四方八方で光る一瞬の光が見えたらボタンを押します。

聴力検査の目バージョンという感じ。(多分両目で5分くらい)

 

ぼやっと光っている白い画面を見続けるせいで、だんだんと明るいところ見過ぎた時に残像が出てくるときみたいになって、見えてるのか見えてないのか微妙でした。

おじいちゃんとか早く反応すること自体が難しいだろうし、正確性の面で怪しい感じ・・・。

 

他の検査とも合わせての判断になるから、問題ないのか?

それとも視野が欠けてる人だと明らかに見えなくて、判断は容易いのか・・・

 

 

 

②眼底カメラ撮影

 こちらも暗い部屋で片目ずつ撮影。

瞬きガマンで中の光を見ていれば終了。(1〜2分)

 

撮った画像で血管や視神経乳頭という脳から伸びている視神経の出口付近の状態を確認できるそうです。

私の場合その視神経乳頭陥凹部の大きさが左右で比べると左の方が大きかったので今回、要検査ということになったとのこと。

(正常は視神経乳頭の直径に対して陥凹部が50〜60%とのこと。60%以上だと要検査。)

 

 

 

③眼底三次元画像解析

これは視力検査とかと同じ部屋で検査でした。

同じく瞬きガマンで中の光を見ていれば終了。(1〜2分)

目のCT検査で、視神経の状態などを確認できます。

 

画像としてはサーモグラフィーみたいな色分けされた分布図という感じ。

これで視神経にどれだけ影響が出ているかを調べることができるとのこと。

私の場合はやはり左目の下の方の視神経が右に比べて数値が低くなっていました。

数値化されるとわかりやすいですよね。

 

 

 

以上のような検査で、兆候はあるもののまだ緑内障と呼ぶほどではないという結果となりました。

よかったです^^

 

いずれなるにしても、あと15〜20年先がいい・・・

 

 

診察にかかった時間ですが、病院の混み具合にもよりますが

診察と検査の時間だけだったら30分くらいかと

私が行った病院は混んでいたのと、検査機が1台ずつしかなかったので検査待ち時間もあり所要時間は1時間15分くらいでした。

 

 

結果によっては瞳孔を開く目薬をして、更に検査・・・となっていたようなので、もっとかかる場合もあるかもですね。

 

 

診察費は初診で、4790円でした。ややお高いT_T

 

 

 

私の体験談としては以上です。

よろしければご参考になさってください^^