acoの10年日記

借金返済と日々の記録。毎月総括ブログを更新。タロット練習中。

最近の「好きな自分」

今日は日記ブログです。

 

前に書いた記事を読み直していて、この時とはまたちょっと状況が変化したなと感じたので、現在の記録として最近感じていることをまとめてみようと思います。

 

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過去に自分が感じていたことって、今はもうリアルに体感できないので面白いです。「こんなこと感じていたんだあ…」と他人事として見られると、また違った世界が見えてくるというか。

 

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一人暮らしを始めて数カ月が経過。

今はこの生活に馴染んでいて、毎日最寄り駅に帰ってくるとほっとするのと同時に嬉しさを感じる。今の生活が好きだなあと思える。

 

「仕事の自分」が一番好きだと、1月末の日記ブログには書いた。

今はどうかというと、またひとつ、好きな自分というものが出来つつある。

 

「好きな人たちといる時の自分」だ。

「友達といる時の自分」というのとはまた違って、最近自分の中に「好きな人たちといる時の自分」という区分が新たに加わったようなのだ。

 

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新しい区分が生まれたのと同時に、私の人間関係に対する捉え方も変化した。

 

私にとっての人間関係とは、自分に恵みをもたらしてくれるものではなく、苦行であり、なるべく被害を最小限にとどめることに労力が費やされるものだった。

 

自分が好意を持つことはあっても、相手からそれと同じだけのものが返ってくることはありえ無いと思っていて、そもそもお返しは想定していない。

「私は私があげたいから人に好意を示すだけで、それでお返しがなくとも納得している。むしろお返しを期待した上での好意は本物の好意ではない」とか考えていた。

 

だから相手からすると、私の好意に好意を返してくれても、私の方がそれを受け取らないので関係性が成熟していかない。

私の好意の示し方というのも、相手からお返しが来ないように配慮した形となるので、相手からするとそれほど好意と感じないものだったと思う。

 

私の中で人間関係とは「あってもなくてもどちらでもよいもの」くらいの重さであるべきと思っていて、「依存してはいけない」というのも気をつけていることだった。

 

まず自分がしっかり自立した人間になって、たとえ一人であっても楽しく日々を過ごせる状態があり、その上で「あってもなくてもどちらでもよい」くらいの気軽さで、楽しいこと、当たり障りのないことだけを見せあって関わるもの、というイメージで関係を作っていた。

 

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そんな人間関係を築いてきた私が、この度…

 

「好きな人たち」ができたのです!!!

 

出会えたのは本当に偶然の産物で、ラッキー以外の何物でもないのだけど、

彼らに会っていると、とにかく楽しくて、わくわくする。

大事にしてくれるし、尊重してくれるし、尊敬できる人たちだから

私も彼らに同じものを返せるように気をつけている。

 

これまでそんな関係性に身を置いたことがなくて、まだ気を抜くと間違えるので、少しはじめは緊張するけど、会ってから時間が経てばいつの間にか楽しくなっているから、また会いたいなあと思う。

 

おそらくだけど、彼らは健全な人間関係にこれまでずっと身を置いてきた人たちであるので、もう息をするのと同じレベルでいい塩梅の人間関係が作れるのだと思う。

私はそれに引っ張ってもらっている感じで、適正なバランスを学ばせてもらっている気がする。

 

彼らとの関係で気付いたのは、これまで考えてきた自分の人間関係のイメージが、いかに一方的で独り相撲状態であったかだ。

 

本当は人からもっとたくさんのよいものを得られるものなんだ。

というのはこの年になってようやく知ることができた新発見。

 

自分からもそのよいものをお返しできて、また人からもお返ししてもらって…

そんなしあわせな循環がずっと死ぬまで続く生活をしたいなあと思う今日この頃です。

 

***

 

「好きな人たちといる時の自分」について今感じるのは

 

「よく笑う」「やさしい」「とにかくやさしい」

「かわいい」「親しみやすい」「何でも受け入れてくれそう」

「許してくれそう」

 

みたいな感じだな…

 

まだきっとこれは変わっていくのだろうけど。

どんな自分が出てくるのか楽しみ。

 

 

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